サムスンは、最新折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold7」の魅力的な価格設定と、革新的な「Galaxy Z TriFold」の後継機に関する不確かな展望を明らかにしました。Fold7は大幅な割引で入手可能になり、TriFoldについては今後の展開が未定であることが示唆されています。
Galaxy Z Fold7の衝撃的な価格設定
ドコモが提供する「Galaxy Z Fold7」は、MNPユーザーを対象に大幅な割引を実施中です。ミリ波対応端末への割引上限緩和を活用し、通常価格を大きく下回る23万1649円で購入可能となっています。2年後に返却するプランを選択すれば、実質負担額は9万8329円となり、auやソフトバンクと比較しても最大で8万円近く安くなる計算です。
このモデルは、閉じた状態でも6.5インチの有機ELディスプレイを備え、超薄型ボディにSnapdragon 8 Elite for Galaxyプロセッサと4400mAhバッテリーを搭載しています。展開時には4.2mmの超薄型ボディに11%大型化された8インチ有機ELディスプレイが現れ、タブレットのような体験を提供します。カメラはGalaxy S25 Ultraと同様の2億画素メインカメラを含む3眼構成で、等倍、2倍、3倍の全倍率で高画質な撮影が可能です。
Galaxy Z TriFoldの後継機に関する不透明感
一方、サムスンのモバイルエクスペリエンス事業最高執行責任者であるウォン・ジュン・チョイ氏は、Bloombergのインタビューに対し、「Galaxy Z TriFold」および「Galaxy S25 Edge」の後継機については、現時点で発売をコミットしていないと述べました。S25 Edgeの販売が他のラインナップと比較して「比較的低調」であったことを理由に挙げ、超薄型・軽量モデルへの消費者の関心が限定的である可能性を示唆しています。TriFoldについても、3,000ドルという高価格帯が大量生産の障壁となっている可能性が指摘されています。
Fold7のワイドバージョンとSペンへの期待
しかし、チョイ氏は「Galaxy Z Fold7」のワイドバージョンのリリースを示唆しました。これは、最近リークされている「Wide Fold」と呼ばれるブック型の折りたたみデバイスであり、Appleの折りたたみiPhoneへの対抗策となる可能性があります。また、サムスンは次世代Sペンの開発にも注力しており、より高度な技術を導入することで、Sペンの搭載による本体の厚みという課題を軽減し、将来的な折りたたみデバイスへのSペン搭載の可能性も示唆しています。
まとめ
- Galaxy Z Fold7は、ドコモの大幅割引により、非常に魅力的な価格で購入可能に。
- Galaxy Z TriFoldの後継機については、現時点でサムスンは発売を約束しておらず、今後の展開は不透明。
- Galaxy Z Fold7のワイドバージョンが登場する可能性があり、Appleの折りたたみiPhoneに対抗する動きか。
- 次世代Sペンの開発が進んでおり、将来的な折りたたみデバイスへの搭載も期待される。
情報源
- ドコモ「Galaxy Z Fold7」各社最安で叩き売り、30万円の折りたたみスマホ『ミリ波割引』でauやソフトバンク圧倒 | Buzzap!, Buzzap!(バザップ!).
- Samsung Might Not Make Another Galaxy Z TriFold Anytime Soon, Gizmodo.
- Samsung Uncommitted to Another Slim Phone After ‘Lower’ Galaxy S25 Edge Sales, Bloomberg.com.
- Samsung teases ‘more advanced’ S Pen in the works, 9to5Google.
- The Galaxy Z TriFold is hard to justify — and impossible to ignore, Android Police.


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